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独り言が多い人の特徴とは

まず最初に、独り言が多い人にはどのような特徴があるのかを見ていこう

どんな特徴を持っているのかがわかれば、それが病気なのか、または、性格や本質によるものなのかがわかってくる

とにかく考え事をしている
独り言が多い人の特徴としてよく見られるのは「考え事をしている」というもの

いつもひとりでブツブツと独り言をいっている人の中には、とにかく頭の中が考え事でいっぱいになっている人も少なくない

自分の頭の中で考えていることを声に出していうことにより、考え事を整理しているのだ

考えていることを声に出すと、その声が耳に届く

考えていることを客観的に聞くことができるので、考え事が整理されていくのだ

そのため、考え事が多い人は、必然的に独り言が多くなっていく

 

助けを求めている

人は自分が困っている時、なかなか「助けて! 」と言えない生き物

恥やプライドが邪魔をしてしまい、声を掛けるタイミングを逸してしまった経験のある人はけっこう多いのではないだろうか

そんな状態にある人は、無意識に助けを求めるような言葉を独り言としていっている場合がある

心の中では助けを求めているのに、それを言葉にできないもどかしさから、いつの間にか独り言が多くなっているのだ

 

自分に自信がない

先ほどとは反対に、自己肯定感が低い人も独り言が多くなる傾向が強いといわれている

つまり、自分に自信がない人ほど、より多くの独り言を発しているのだ

マイペースな人も、自分に自信がない人も、共通しているのは「自分の世界に没頭している」というところ。

自己肯定がしっかりできていれば自分の世界で楽しく生きていくことができるが、自分に自信がない人はそういうわけにいかない

自信のなさが根底にあるため、同じように自分の世界に入っても「どうせ私は何もできない…」と、ネガティブな方向に向かってしまう。そんな心の声が独り言として出てしまうのだ


自己暗示をかけている

自分に自信がないという思いが強ければ強いほど、独り言が多くなるということは先ほどもお伝えしたと思う

このようなタイプの人でとくに多いのが、独り言で「自己暗示をかける」というもの

何かしらの問題に立ち向かわなければならない時に「大丈夫! 私はできる! 」と自分自身を鼓舞することで暗示をかけているのだ

もちろん、これはマイペースで自分に自信がある人もよく行うことですが、自分に自信がない人はとくに意識的に声に出していることが多いようにみえる

 

感情的になっている

ネガティブな感情が強くなって気持ちがイライラしたり、さらにそこから感情のコントロールができなくなってパニック状態になっている人が、大声で独り言をいっている場面を時折見かける

いわゆる感情的な状態の時には、このように無意識に、または、感情を吐き出すために意識的に、独り言が多くなるという特徴がある。

これは、いきなり感情的になってしまうのではなく、そのような状態になる原因が直前にある場合に見られる。

ただ、まれに何の原因も見られないのに、突然感情的になって大声で独り言を発している人もいます。この場合、何らかの心の病気を疑ったほうがいいだろう

 

ストレス解消

自分自身が感情的になりやすいという自覚を持っている人は、自分の中に溜まったストレスを解消するために、あえて独り言を多くしている傾向がある。

仕事をしている時に、その段取りを口に出して言いながら行うことで作業をスムーズにしたり、その仕事が終わったら「終わった! 」と独り言をいうことで区切りをつけているのだ

このような独り言は、自分の中にあるストレスを解消したり、またそもそもストレスを溜めないようにする効果がある

しかし、いつもストレス解消のために独り言をいっていると、攻撃的な性格になりやすいという意見もある

ストレス解消のための独り言が、仕事や自分にではなく周りに向いてしまうとトラブルになりかねません。独り言の向き先には気をつけたほうがいいだろう

 

病気

どの特徴も当てはまらないようなタイプの独り言だった場合、もしかしたら、それは何らかの病気が原因なのかもしれない

たとえば、誰も居ないはずの場所で声が聞こえていて、その声に反応している。自分の周りの人たちの会話が全部自分に向けられているように聞こえていて、その声に全て反応して独り言を発しているなど。

このような状態で独り言が多い場合には、何かしらの病気が原因で独り言が多くなっている可能性がある。