RAVE1028

マーケティング関係を発信していきます!

老化が急速に進むのは人生で3回ある?

はじめまして!!

今回は老化が進むのは人生で3回あるということを紹介していきたいと思います。

ゆっくりと顔にシワが刻まれ、体が少しずつ重くなっていく。人は一定のペースで老化していくという印象があるが、実はそうではないらしい。

 

人生で3回、ある年齢を迎えると急速に老化が進むという事実が、アメリカ、スタンフォード大学の研究で明らかとなった。

 

その老化年齢は34歳、60歳、78歳。この年齢になると血中のタンパク質レベルが変化し、大幅な老化を経験することになるという。

18歳から95歳までの4263人の血液サンプルを用いて2925の血漿タンパク質を分析。その結果、血漿に含まれるタンパク質の濃度と構成が34歳、60歳、78歳でガラリと変わっていたのだという。

 

体のコンディションは血中のタンパク質に直接依存している。タンパク質が体内の各細胞からの指示を実行する働きを担っているからだ。タンパク質レベルの大幅な変化はすなわち、身体の変化を意味する。

 

この結果から、老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく、3つの年齢で急激に進むことが示されたというのだ。そうは言っても、やはりこれらの年齢を過ぎてからも比較的若く見える人や、反対にやたらと老けて見える人もいるだろう。

 

こうしたことは遺伝子と関係している。若々しさ、あるいは早く老化してしまう体質は先祖から受け継がれている部分もあるということだ。あるいは生活習慣なども関係してくる。

 

・ちょっと体をぶつけたくらいで、すぐにアザができたり、なかなか消えなかったりする。これは45歳以上の人には一般的だが、35歳で起きるなら早期老化のサインだ。ペットに引っかかれた傷が2週間経っても消えないなら、これも注意サインだ。

 

・皮膚が乾燥したり、薄くなったりするにつれて、手の血管がくっきり見えるようになってくる。お年寄りに特徴的な手で、これも老化のサインだ。ただ、昔からずっとそうだったというのなら、それはその人の体の特徴なので無闇に心配する必要はない。同年代の人と一緒に歩いていて、ついていくのが辛かったり、いつも遅れがちだというのなら、筋肉が衰えているサインだ。同じ年齢で、しかもライフスタイルまで似ている人に比べて体力がないなら気をつけたほうがいい。

 

・お腹やウエストだけでなく、肩の後ろにも脂肪が付いているようなら、体の機能が低下しているのかもしれない。体重の増加だけなら早期老化のサインではないが、体に余計な脂肪がついていると若々しさを損なう結果につながる。

 

・顔や首に現れる茶色く小さなシミは、日光に反応して色素が沈着したものだ。40歳前なら普通はできないし、できたとしてもごく少量しかできないはずのものだ。

・家族からイビキがうるさいと文句を言われ始めたら用心しよう。一緒に寝ている人が迷惑なだけでなく、心疾患や血圧上昇のリスクに関係する健康問題が隠れているかもしれない。

如何だったでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございました