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日本の銀行の仕組み

 

皆さんはじめまして!!

今回は銀行の仕組みなどを紹介していきたいとおもいます。

最後までよろしくお願いします。

『銀行の仕組みとは』

銀行はもともと、昔を辿れば金庫業者で、金持ちから金貨を預かって、金庫に保管してその預かり証を発行して金持ちに渡していました。

この預かり証を銀行(金庫業者)に持っていけば

いつでも金庫の中の金貨と交換してもらえます

だから金貨をいちいち銀行から持ち出さなくても

預かり証を金貨の代わりに取引に使うようになったそうです。

この預かり証が今の紙幣.お金です。

やがて金貨の代わりに銀行券がお金として流通するようになったそうです。

『銀行の役割』

銀行は金貨を預金者から預かっているわけですが

その預かったお金はどうしていると思いますか?

何のために預かっているのか考えた事はありますか?

銀行の役割ってもしかしてお金を家に置いておけば

盗まれるかもしれないので安全に預ける場所だと思っていませんか?

ではなく銀行は(業)として、つまりお金を儲けるために銀行をしているわけで、あなたのお金を守るためにあるわけではないのです。

『銀行は又貸ししている』

昔の銀行は預金者の許可を得れば、これを貸し出す(又貸し)ことで利息を得ることが出来ます。

そこで金貨を貸し付けることで、得られる利息の一部を元の所有者である預金者に支払うことを約束して金貸し業を始めたそうです

つまり預金者に支払う利子よりも、貸し出しで得られる利子が高いので、安く借りて高く貸すそうです

簡単にいうと又貸しの利ザヤで儲けるビジネスです

これにより銀行は利益を得ています

借金の金利が高くて預金で支払われる金利は低いです。

これが銀行のビジネスモデルです

『銀行と街金、闇金の違い』

同じお金貸して金利差で稼ぐビジネスモデルの銀行や街金などは何が違うのでしょうか

決定的な違いがあります

街金などの金融屋は預かった資本力の中の枠内でしか又貸しすることができません

1000万円所有していれば物質として所有している

1000万円までしか又貸しできないわけです

銀行は預かった「現金」という物質でおカネを貸すのではなく、 金貨の預り証として発行していた銀行券を用いて貸し出しをしたのです。 つまり預金通帳に印字された「データ」だけを貸しているのです。 なぜなら? 金貨(現金)で貸し出しを行えば、当然ですが 保管している物質としての金貨以上のおカネを貸すことはできないですね。 仮に1億円の現金を預かっていて、 現金で又貸しすれば1億円までしか貸し出せない。 そこで、金貨などの物質そのものではなく 「銀行券」という紙ベースのデータで貸し出しを行えば、 金持ちから預かっている以上のおカネを 貸し出せることに銀行は気が付いたというわけです。 しかし、銀行券は基本的に紙で出来ているだけなので、 刷ればいくらでもできるわけです。 金庫に保管している以上の金額の銀行券を発行してもバレる心配はない。 そうですよね? 銀行が保管している金貨の量と、発行している銀行券の量を 突き合わせてみる人は誰もいないわけですし 金貨と銀行券を交換に来る人はほとんど居なかったから 金貨が足りなくなることもなかったわけです。 こうして銀行は預かっている物質として価値のある金貨の 何倍もの銀行券、本来価値のない紙を発行して 企業や個人に貸しつけ、莫大な富を築いたわけですね。

信用創造』とは

保有している現金以上のお金を生み出し又貸しする、
そのような仕組みを「信用創造」と呼ぶます。

銀行という業はこの「信用創造」で成り立っています。
今の銀行は「現金」を貸しているわけではないですね?

「現金」ではなく「預金データ」を貸しています。
昔の銀行が預かっている金貨の何倍もの銀行券を貸し出ししたのと同じように、
いまの銀行も預かっている現金の何倍もの預金を信用創造により貸し付けています。

これを銀行特有のレバレッジと表現することもあります。

レバレッジとは「テコの作用」を現し
少ない力で大きなものを動かす。
つまりこの場合は少ないお金、預金で大きな効果、貸し出しを出来ることを指します。
 

現在の銀行が企業や個人にお金を貸すというのは、その企業や個人に
「残高の記帳された通帳を渡す」ことにすぎません。

これは「与信」と言われ「お金を使う権利」を授けることであり、
金庫の中の1万円札(現金)そのものを渡すこととは、全然違います。

現金を渡すと銀行の金庫から現金はなくなってしまいますが、
「残高の記帳された通帳を渡す」こと、すなわち、
与信を与えることは、
ただ通帳上の数字を書き替えるだけのこと、「データ」なので
制限なく無限に「お金を生み出せる」という点で全く違います。
銀行はいくらお金を貸し出しても通帳に
印字させる分には金庫の現金は減らないのです。

信用創造銀行法、預金準備率』

このようにして銀行は「信用創造」という仕組みにより
手持ちにある保有金額以上のお金を好きなように作りだす錬金術
持っているのですが、
そのまま好き放題お金を増やされるとおかしなことになるので
銀行法」の中の「預金準備率」という制度で制限を設けられています。

 

これにより、国によって数字の違いはあるのですが

銀行が手持ちで持っている、
預かっているお金の10倍~100倍までは
手持ちがないのに信用創造で増やして貸しだしていいですよ!

というものなのです。
それが法律で認められているのが銀行です。

『日銀の裏の顔』

あなたは日銀は日本政府の一部、

のようなイメージを持っていませんか?

つまり日本の国そのもの的イメージです。

 

ですが実際の日本銀行というのはWIKIより抜粋しますと

日本銀行は、日本国政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。
資本金は1億円で、そのうち政府が55 % の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。
出資者には一般の株式会社の株式に相当する出資口数を証した「出資証券」が発行されるが、
出資証券はジャスダックに上場され、株式に準じて取引されている(ただし、一般の上場株式とは違い、
一部の証券会社では日銀出資証券を取り扱っていない場合がある)。証券コードは8301 引用:WIKI
つまり政府機関ではなく民間の会社なんですね。
しかも資本金1億円って・・・

そしてさらに総資産が

528兆2,856億7,985万4,140円
(2018年3月31日現在)

さてどれくらいのレバレッジの高さか・・・

 

ジャスダックに上場されていて55%の株を日本政府
残りの45%が民間が所有ということですが
その民間が面白くて

天皇家
三井財閥
英国ロスチャイルド家
ということなのです。

上の二つはまあわかりますが
ロスチャイルド家って・・・

基軸通貨のドルを刷る『 FRB(連邦準備理事会)』も民間企業で、
これもロスチャイルド一族という個人が実権を握っているわけですが・・・
ちなみに、民間企業であるFRB(連邦準備理事会)が紙幣を印刷し、
それに利子をつけてアメリカ政府に貸し付けていて、
100万$(約1億円)を作るコストはたったの230$(約2万4千円)・・・
それを、政府に利子付きで貸し出して荒稼ぎしているという一族。

日銀はロスチャイルド家支配下にある。
つまり、明治維新の頃からすでに日本はロスチャイルド家に支配され
うまく操られているとも言われています。

 

如何だったでしょうか?

少しでも皆さんのタメになれれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。