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会話の中に雑学を入れる

嫌われない雑学の使い方

色々な雑学を知っていると、その場が盛り上がることが多いです。しかし、あまりにも知識をひけらかしすぎると、嫌われてしまう恐れがあるので注意してください。雑学は、伝え方を間違えると、自慢話のように聞こえてしまいます。

正しい雑学の使い方としては、相手が情報を求めてきたときです。相手が聞きたいと思った時に雑学を出すのが正しいわけで、自分から一方的に知識を出してはいけません。だから、話の流れ上で自然な時に、情報を出すようにしましょう。

たとえば、「パンダは実は肉食動物である」という雑学を知っていたとします。

相手:「昨日ニュースで見たけど、上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれたんだって。」
自分:「へー、そうなんだ。パンダって、実は肉食動物って知ってた?」
相手:「えぇ!そうなの??」
上の会話例であれば、自然な流れでパンダの雑学を出すことができますよね。こういった流れであれば、雑学を言っても変に思われる心配はありません。でも、唐突に「パンダってさ・・・」と話し始めたら、明らかにおかしいですよね。なので、会話の流れを意識してください。

実際、雑学を言える流れというのは、そんなに多くありません。新しい雑学を覚えても、一生使う機会が無いこともありえます。だから、できる限り多くの知識を付けておいて、自分の引き出しを増やしておく必要があるわけです。

日常生活に身近な知識であれば、使う機会も多いと思います。なので、日頃からアンテナを広くしておいてください。

血液型による性格診断

血液型で性格を分類するのは、日本では有名な話ですよね。血液型に関する本も大ヒットしていたので、多くの人に関心のある話題だといえます。特に、女性が興味を示しやすい話題なので、覚えておいて損は無いでしょう。

科学的な根拠が無いので信用していない人もいるでしょうが、これが正しいかどうかは関係ありません。雑談として盛り上がるかどうかが重要ですから、血液型の話が嫌いな人でも知識として知っておくようにしてください。

血液型による性格の違いは、以下のようになります。

A型 :几帳面、神経質
B型 :マイペース、楽天
O型 :感性が豊か、協調性がある
AB型:二面性、天才肌
これを覚えておけば、初対面でも問題なく話せるはずです。会話のキッカケとしても、非常に使いやすい話題ですね。

「○○さんって几帳面ですね。A型ですか?」
ポイントとしては、疑問形で聞くということです。「●型だよね」と断定すると、場合によっては失礼な表現になってしまいます。相手を傷つけてしまわないためにも、決めつけるような表現は使わないようにしましょう。

色彩による特性・運気

相手の服装や持ち物を話題にするのはおススメです。目に入ったものを話題にするだけなので、手軽に話すことができますし相手の興味も引きやすくなります。

そして、その時に色彩について触れると、会話が盛り上がりやすいです。心理学や風水で言われることですが、色には様々な力があるとされています。そういった雑学を知っていると、会話の中で使いやすいですね。

赤色:意欲をかき立てる、勝負運が上がる
黄色:楽天的になる、金運が上がる
青色:心を落ち着かせる、食欲を抑える
緑色:緊張を和らげる、健康運を上げる
紫色:感性を鋭くする、疲労の回復
他にもたくさんありますが、主なものをピックアップしました。身の回りにたくさんの色がありますから、話題に困ることは無さそうですね。

「○○さん、明日のプレゼン頑張ってください。緑色のものを身に付けると、緊張が和らぐみたいですよ。」
こういった会話をすれば、相手からは喜ばれるでしょう。ここから話題を広げることもできるので、色について詳しくなるのはメリットが多いですね。

天気についての話題

当サイトでも何度も解説していますが、天気についての話題は汎用性が高いです。会話のキッカケとして使いやすいですし、誰とでも話せるので重宝すると思います。でも、簡単に使えますが、話が広がりにくいというデメリットもありますね。

そこで、天気から話を広げるために、雑学の知識を知っておきましょう。天気には雑学が多いですから、かなり使える範囲が広いです。

うろこ雲が出ると雨が降る
北海道に台風は来ない
太陽や月にかさがかかると雨が降る
朝霧、朝露が出ると晴れる
実用性の高い雑学なので、周りに教えてあげると喜ばれるかもしれません。

自分:「今日は良い天気ですね。」
相手:「そうですね。」
自分:「でも、うろこ雲が出ているので、午後から雨かもしれないですよ。」
こういった会話ができると、話が広がりやすくなりますね。スケジュール調整にも役立ちますから、積極的に使うようにしましょう。

健康についての話題

健康は、誰にでも興味がある話題ですよね。特に、年配になるほど、健康に対する関心は強くなっていくはずです。そこで、健康に関する雑学を披露すれば、熱心に話を聞いてもらえる可能性が高くなるでしょう。

腸の総面積はテニスコートよりも広い
ホットミルクを飲むと熟睡できる
大さじ一杯の砂糖を飲むとしゃっくりが止まる
貧乏ゆすりには精神の安定効果がある
腰痛が出たら動いた方が治りやすくなる
肩こりは体を温めると治りやすい
健康の雑学は膨大にありますから、自分でも調べてみてください。中には、まゆつば物で信頼性に欠けるものもありますが、それで話が盛り上がるなら良いと思います。「真意は分からないですが、○○らしいですよ。」といった話をすれば、興味を示してもらえるはずです。

兄弟や家族についての話題

多くの家庭では、兄弟がいたりしますよね。実は、生まれた順番によっても、正確に違いが出ると言われています。長男と次男とでは、家庭での役割が異なるので、違った性格に成長するわけですね。

長男・長女:しっかり者、慎重に考える
次男・次女:競争心が強い、上と真逆の性格が多い
末っ子:ワガママ、年上との接し方が得意、甘え上手
一人っ子:自己中心的、マイペース、決断力が弱い
一般的に、上記のような特徴があると言われています。全ての人に当てはまるわけではないですが、参考にすると良いですね。

「○○さん、しっかりしていますね。長男ですか?」
こういった問いかけをすると、話が広がりやすくなるでしょう。これをキッカケに家族構成なども聞けますから、相手のプライベートな情報を知ることができます。少しずつ相手の情報を知っていけば、距離感も近くなっていくと思います。

以上、会話に使える雑学を紹介しました。多く知っているほど日常生活で活用できますので、たくさんの知識を付けるようにしてください。適切な場所で雑学に触れれば、周りの人たちからは一目置かれる存在になるはずです。