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hiphop初心者は必ず聴いた方が洋楽

はじめまして!!

今回はhiphop初心者なら必ず聴いて欲しいアーティストを紹介していきたいとおもいます。

 

フリースタイルダンジョン」や「高校生ラップ選手権」が人気になったことで、MCバトルブームが全国に巻き起こりました。

 

参戦するMCはバトルだけでなく、音源作成を主に行っている人が大多数です。バトルで気になったMCの音源を聴いて、そのラッパーたちにハマっていく人も急増中です。

このようなサイクルのなかで、HIPHOP業界全体が高い注目を集めています。

 

HIPHOPを知らない方は「ダジャレと何が違うの?」「レゲエとの違いは?」と疑問を持つことでしょう。

 

そこで今回の記事では、HIPHOPやMCバトルについてお伝えしたうえで、おすすめの洋楽HIPHOPから邦楽日本語ラップまでご紹介します。

 

HIPHOPの4大要素
 

ヒップホップには基本的な4大要素が存在しています。

その要素とは、DJ、MC、グラフィティ・アート、ブレイク・ダンスです。

 

■DJ

「DISK JOCKEY(ディスクジョッキー)」の略。

ターンテーブルを使用して、音が切れてしまわないよう間奏部分をつなぎ合わせながら会場に音楽を流し続ける人物です。DJがかける曲によって観客のテンションが変わってくるため、イベントの要となるポジションといえます。

 

■MC

MICROPHONE CONTROLLER(マイクロフォン コントローラー)の略。

マイクを使用してラップを披露することで会場を盛り上げます。

 

■グラフィティ・アート

建造物や路上の壁に描かれるスプレーアートのことです。

描かれる対象となるものは人や動物、風景などではなく、デフォルメしたものや文字をテーマに描かれるといった特徴があります。カラフルで派手なイラストからモノトーンでクールなイラストまで、アーティスティックな才能が発揮されます。

 

■ブレイク・ダンス

ストリートダンスのひとつで、もともとは曲の間奏部分で踊りはじめたことから生まれたとされています。その後、ダンスバトルに発展。

体の柔軟性や筋力、リズム感が求められるテクニカルなダンスで、バトルとなると即興性も必要となります。

MCバトルにも注目!

最近巻き起こっているヒップホップブームはMCバトルが発端となっています。

ここではMCバトルの見所やおすすめポイントについて解説していきます。

 

フリースタイルラップバトル
 

フリースタイルラップバトルとは、DJが流すビートに対して即興でラップを行い、お互いのラップスキルを競う戦いです。勝敗を決定するラップスキルには、さまざまな要素があり、総合的にスキルの優れているMCが有利となります。

 

しかし即興であるがゆえ、その日の観客のテンションや流れも勝敗に大きく影響します。自分の世界観をしっかり演出したうえで、会場の空気を自分のものにしたMCが勝利しやすいといえます。

事前に用意したものではなく、その場の雰囲気や時事ネタなどを即興でラップにうまく盛り込むことが大切です。

 

知っておきたい3つの基本用語
MCバトルにはさまざまな用語が存在しています。

そこで基本的な用語である「フロー」「ライム」「パンチライン」について解説します。

 

■フロー

ビートののり方や、リズムのつけ方のことを指します。

お経のように一本調子で棒読みのフローをするよりも、緩急をつけたり音程の高低をつけたりして、ばっちりとビートにのれているMCの方が評価されやすい傾向にあります。フローの仕方は十人十色。個性を存分に発揮することができます。

 

■ライム

韻を踏むことです。

韻を踏むとは、母音を合わせて違う意味合いの言葉を吐くことです。

たとえば、マイク、ライブ、タイプ、ライムはすべて母音が同じです。これを組み合わせて文章を作っていくことで、うまく押韻することができます。

韻を踏むことに意識がいってしまい、バトルで会話になっていないMCもいますが、優れたMCは会話のなかでライムをします。ヒップホップを聴きはじめたばかりの方だと、気付けないほど自然なライムを繰り出すMCも存在しています。

 

パンチライン

ラップ中の印象的な言葉を指します。観客の記憶に残るような衝撃を与える一節がパンチラインとなり、バトルの勝敗に影響します。バトルで終始劣勢であっても、最後の小節で観客が湧き上がるようなパンチラインを吐けば、1発で勝敗がひっくり返ることもあります。

 

stronger/カニエ・ウエス

 

N-N-N-now th-th-that don’t kill me
Can only make me stronger
I need you to hurry up now
Cause I can’t wait much longer
I know I got to be right now
Cause I can’t get much wronger
Man I’ve been waitin’ all night now
That’s how long I’ve been on ya

MVでは、東京の町並みや日本語のカタカナ文字の映像が使用されています。耳心地も良く、MVも日本人に親しみのある作りになっているため、はじめて洋楽ヒップホップを聴く方にはおすすめです。

洋楽HIPHOP代表曲ランキングでも上位に入る名曲です。

 

alright/ケンドリックラマー

この曲は、自分を信じて戦い明るい未来を掴もうというメッセージ性のある、励ますようなリリックが特徴です。タイトルの『Alright』は”大丈夫”という意味があります。一度聴けば、MVに出てくる弾丸のような勢いに、心に衝撃を受けることでしょう。

歌詞の意味がわからなくても、サビでの「オーライ」にポジティブな気持ちになれること間違いなしの1曲です!

 

 

 

Change Clothes|JAY-Z(ジェイ・ズィー)

 

世界的に最も頂点に君臨しているラッパーといわれているJAY-Zですが、この曲でも世界中の人々を虜にしています。既婚者であり、奥さんはビヨンセであることも有名です。比較的ゆったりとしたビートであるため、心地の良い1曲です。

 

 

The People|Common(コモン)
 

俳優としても活躍しているグラミー賞受賞者Commonの曲です。Commonの代表曲ともいえる『The people』は、お洒落なバックミュージックと優しさのあるゆったりしたビートでリラックスできる1曲。

洋楽ヒップホップ入門として初心者の方でも、すんなりと聴くことができる楽曲です。

Commonはビルボード東京で公演を行ったこともあります。また来日することがあればチケットをゲットすることをおすすめします。

ビートアプローチもばっちりで、音楽にノリ自然と体が揺れてしまう感覚を生で体感したいものですね。

 

Lose Yourself|EMINEMエミネム

第1位はエミネムの『Lose Yourself』。ヒップホップ界において最も知名度のあるMCといっても過言ではないでしょう。この曲は自分を奮い立たせるようなリリックになっており、日本でも受験や就職試験の前など、大勝負の時に聴くという方も多いです。エミネムの自伝映画「8 Mile」も合わせて観ると、さらにエミネムの魅力がわかります。

MCバトルでもエミネムのトラックやビートが使われることは多く、多数のラッパー達やHIPHOP音楽に影響を与えた一人といえます。MCバトルに参加したい方は彼の洋楽ラップをお手本にしましょう。

 

個人的に1番オススメなのが2pacです。

ラップの神様といわれて

いるほどの人材でしたが

hiphopの抗争で犠牲になった1人です

 

如何だったでしょうか?

まだまだオススメアーティストはいますが今回はマイナーなアーティストを紹介しました

最後まで読んで頂きありがとうございました